アクアマリン

アクアマリンの産地

アクアマリンは、地球上あちこちで産出されます。アメリカ合衆国からアフリカ大陸、インドやパキスタンにもあります。

最も産出量が多く有名なのは、間違いなくブラジルの鉱山です。

より具体的には、ブラジルの一地方のサンタマリアで、非常に深い色合いの最高に美しいアクアマリンを産出しています。

アクアマリンの主な特徴

アクアマリンは、エメラルド同様、ベリル族のひとつです。

アクアマリンの主な特徴

—— 色

アクアマリンは、はじめから淡いライトブルーをしており、時々グリーンの光を放ちます。

「二色性」といわれるジェムストーンで、つまり、見る角度によって色合いが異なるということです。

まばゆいと同時に穏やかなアクアマリンのカラーは、ブルーを愛する人たちに非常に気に入られ、婚約指輪用のジェムストーンとしてますます選ばれるようになっています。婚約指輪で、ダイアモンドがその座を奪われることはないでしょうけれど。

—— 硬度

鉱物の硬度を示す尺度であるモース硬度7.5～8のアクアマリンは、地球上の半貴石の中で、スピネル, laや、トパーズ、ガーネットと並ぶ有数の耐久性を誇ります。

そのため、このストーンはジュエリーに、日常的に身につけるようなものにも、最適といえるのです。

—— 純度

アクアマリンは、元々とても澄んだ石で、多くの場合、インクルージョン（内包物）がありません。かなりサイズの大きいものであれば、10倍の拡大鏡でインクルージョンを見つけることはありえますが、それもごく微小なものです。

インクルージョン（内包物）とは何か

インクルージョンとは、石が形成される過程で外部から入り込んで内包物となったものです。これは、固体のことも液体のことも気体のことも、さらにはアンバー（琥珀）の中にみられる蚊のような有機物の場合もあります。

天然石の場合、インクルージョンがあるのは全く当たり前のことで、人工宝石でないことの間違いない証ともいえるのです！

FAQ

—— 「ジェミオのアクアマリンの産地はどこですか？」

ジェミオのアクアマリンはすべてブラジル産です。ブラジルは、地球上で一番美しいアクアマリンが埋蔵されていることでもっとも有名な国です。

—— 「ジェミオのアクアマリンのクオリティーは？」

ジェミオのアクアマリンはすべて、カラーストーンの最高クオリティーのAAA品質です！

詳しくはAAA品質を是非ご覧ください。

—— 「アクアマリンにはどの金属をあわせればよいでしょうか？」

淡いブルーの輝きは、ホワイトゴールドやプラチナのような、ホワイトカラーの金属に非常によく合います。

しかし、アクアマリンはイエローゴールドには合わせにくいでしょう。両者のカラーが混じりあって、くすんだ「青緑」の光を放っているように見えるからです。

ジェミオからのアドバイス：ローズゴールドも、アクアマリンとの組み合わせに非常におすすめです。特に当サイトでも多くご提案させていただいております。

「アクアマリンのお手入れはどのようにすればいいでしょうか」

アクアマリンは、クリスタルブルーが魅力的な石です。しかし、かなり定期的なお手入れが必要です。

日常的には、ハンドクリームやジェルをご使用になると、それが付着して、澄んだ表面に反射するはずの光が淀みがちになるのです。その場合は、クリーニングしていただきさえすれば良いのです！

方法は、非常にシンプルです。少量のぬるめのせっけん水と柔らかい毛のブラシでお手持ちのアクアマリンのクリーニングをして、その輝きを取り戻させてやってください。より詳しいアドバイスはこちらをごらんください。

必要な道具をお持ちでない場合、ジェミオのジュエリーの寿命の限り、店舗でプロによるクリーニングを無償で行わせていただいております。

—— 「アクアマリンはどんなときに贈ればよいですか？」

アクアマリンは、婚約指輪のために選ぶことができる石です。幸せな結婚を約束してくれるといわれるアクアマリンは、カップルのおふたりの誠実さの象徴です。

アクアマリンは、伝統的に、結婚19周年の際に贈るものでもあります。

３月生まれの方と組み合わせて、牡羊座の人にとても重要な意味を持つこの石を贈れば、喜ばれることは間違いないでしょう

ジェミオのアクアマリンのジュエリーをご覧ください。

ジェミオのアクアマリンの婚約指輪をご覧ください。。

ジェミオのアクアマリンのイヤリングをご覧ください。

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